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ハートケア東大宮リハビリblog

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「あまみら」で検索!!

2020/10/23 12:22 ジャンル: Category:未分類
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お疲れ様です、OT「ミエ」です。

約1年前、OT学会に参加するために九州へ行った時に立ち寄った
私の幼馴染が暮らす大分県日田市の「天ヶ瀬温泉」を紹介しました。

幼馴染がオープンしたカフェと、そこから見える美しい川の写真を載せて。

それが今年の夏の豪雨で被災し、カフェは流され、町全体も大きな被害を受けました。

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毎年遅めの夏休みを取ってバイク旅をしていましたが、今回は幼馴染のサポートのため、車に大工道具を積んで天ヶ瀬に行って来ました。

現地にはNPO法人リエラ、災害NPO旅商人、災害NGO結、被災地NGO協働センター、色んな団体がサポートに来ており、私は単独ボランティアという形で支援に参加して来ました。
 
滞在中は支援団体が温泉宿「天龍荘」さんからお借りしている寮をシェアハウスとして使い、私もそこで数日間お世話になり、たくさんの仲間と出会いました。

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昼は大工仕事、夜は「天龍荘」さんの温泉で汗を流し(宿自体は再開出来ていません)、シェアハウスで乾杯しながら疲れた仲間の治療をして。

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(カウンターテーブル、壁下地や天井仕上げを任されました)

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(肩こりや腱鞘炎、災害支援で負った外傷を中心に治療)

ここに集まった人たち、被災した人たち、みんなが誰かが楽しくなるような活動に夢中でした。

応援しに行ったのに、現場を通りかかる地元の人からは応援されたり。

 
で、自分の休暇を職場のブログ通して何が言いたいかと言うと。

今回私が大分県まで往復する交通費は、私が見沼区七里で運営するバレーボールクラブの参加者の方が工面してくださいました、さらに義援金も集まりました。

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「バレー楽しむと被災地を応援できる」と、スポーツ指導者がクラファンやった的な。

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(クラブ参加者さんの集合写真)

そして、現場では前職の大工、現職のOT、夜は趣味の酒でコミュニケーション、出会う人からは「マッチョ」、ある出来事から「人さらい」。

色んなキャラがあって、何者なのかと考えても、いい説明が思いつかず。

そんなことをシェアハウスで仲間と話した時には「何でもが自分やん」でまとまりました。

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OTのアイデンティティクライシスなんて聞くけど
色んな事を治療に出来る資格者なら何でもすればいいし、でもその何でもは資格を持っている事だけでは達成されず、精進し鍛錬した技術でしか成し得ない、と思います(職人出身の私の偏った考えかも知れませんが)。

今回は被災地に行き、普段の臨床現場でも支援者
どこであれ何か発信しなければ、どんな資格者もアイデンティティを獲得出来ません。

逆に、資格が無くても「これ」って考えや技術を発信すれば、期待に答えられます。

そのためには日々勉強ですね、リハのことだけでなく、なんでも。
 

 
GOTOトラベルキャンペーンが始まっても、こうした遠出には厳しい目を向けられるのが医療業界です。

長野の豪雨の災害時は全国から7万人ボランティアが集まったそうです、町レベルの人数が気持ちひとつで動きます。

重機ですぐ終わる泥かきも、「手伝うよ」とスコップ1つで来た人が一日かけてやってくれると
結果は同じでも「復興ムード」が生まれ、被災者の支えになると。

今は誰も来ない、呼べない
もしボランティアから感染者が出ると受入中止、以降もお断り、管理が悪いと団体が非難中傷を受ける。

それを理解してる地元被災者の方々は「そんなのいいから助けて欲しい」と言う本当の声を殺さなければいけない。

そんな気持ちが聞こえるようにならないと、OTは出来ないと日々思っています。

滞在中、感染症の話をする人には会いませんでした、テレビも無いので情報も入りません
黙って検温、黙って消毒。

もちろんそれは組織に管理してる方がいて、現場は現場に集中出来ているからですが。
 

価値観はそれぞれ、知った上で判断しなければなりません。

全ての状況で「医学」が最高の正義では無い事を知り、自分の考えを持てば、今の世の中でも何か行動が出来ると思います。

技術があれば何でも出来る。

そして技術を届けると、周囲は色んなものを授けてくれます。

すると、さらに成長出来ます。

次のその瞬間に備えて、また精進ですね。
 

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最後の写真は仲間の一人「桶の旅人」が沸かした移動式足湯。

この日は花火のイベントがあり、仲間と足湯しながら杯を交わし、上を向いて笑ってました。

私は数日でしたが、泥まみれで何も出来なかった頃からサポートして来た仲間は
私のようなボランティアが来て「ムード」が生まれ、観光客も少しずつ集まり、楽しい瞬間をいる人来る人みんなで迎えられたことに、グッと来てました。

私も、幼馴染経由で色々経緯を知っているので、グッと来ちゃいました。

あんな瞬間て人生でそうないです、心って震えるんですね。
 

長くなりました、作業療法士の資格を持った「ミエ」でした〜。

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